体に良い食事  |

痛風に良い食事

痛風は血中の尿酸が高くなり、それが結晶となり関節にたまり痛みが起こる病です。
また、この病は一度かかると完治することがないので、食事療法が重要になります。
注意点としては、プリン体の制限というのがあります。
プリン体を多く含む食品を摂取すると、体内で分解されて尿酸が高くなり痛みに繋がります。
プリン体を、多く含む食品は白子、あんこう、ウニなどの珍味・おつまみ的なものです。
ただし、野菜にも含まれるプリン体は痛風とは関係がないと報告されてます。

そして、ビールを1日に2~3杯飲む人では、痛風を発症するしやすくなります。
そのために、お酒を飲まない事が一番ですが、飲んだ時には普段以上に水分補給をすることです。
十分な水分摂取は痛風予防に効果があります。
特に暑い夏などは、汗をかいて脱水状態になると血液が濃縮され尿酸値が高くなります
そのために、夏に発症する人が多くいます。
水分補給を、普通の人よりも多く摂ることが、発症を防ぎます。

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また、体重管理も大切になり、体重が増えると症状も悪化しやすくなります。
そのために、日頃からの体重の増加を防ぐことが予防に繋がります。
最近の報告では、さくらんぼの成分が尿酸塩の体内吸収を抑えて、体外に出す働きがあるとわかりました。

同僚が健康診断を受けて、尿酸値高めだと言われたそうです。
本人はあまり気にしてなかったのですが、甘いですね。
日本人の成人男性の4人に1人は痛風予備軍だと言われています。
そういう意味でも彼は食事を改善しないと痛風になるでしょうね。

なので、痛風を克服するための食事方について書かれたサイトを見るようにすすめました。

痛風になっていなくても同じこと。予防がまずは大事なのです。
同じように尿酸値を指摘された人も見て下さいね。