スーパーに食べるラー油が陳列される数年前に銀座の「わしたショップ」で石垣島ラー油を初めてみました。
初めて見た日は「あ～、ラー油ね」と素通りしましたが、次に店に行ったときに店頭に「石垣島ラー油、売り切れ。次回○日○時より整理券配布します」と張り出してあったのを見て無償に食べたくなり、石垣島の工場に直接電話を入れました。
「半年待ちになりますが、よろしいですか？」ラー油が半年待ち？それでも食べたい！
店員さんの言葉に「お願いします。２つ」と速攻答えました。

それから半年。

待ちに待った「ラー油」が届き食べてみると！！
今までにない味。なんか外国の味がして・・・でもなつかしくも感じる味です。
説明書を読むと、体に良いものばかりを使いすべて手作りなんです。

わたしの小さな頃の食事は、近所の農家で作られた野菜中心で、今のように添加物の味なんて全く知らなかった。
当時と同じように野菜類を育ててる石垣島のおばー、おじーがラー油の材料を提供していること。
作ってる人は中国人の方だということも知り、このラー油の本気度が感じられました。

一度、石垣島ラー油を製造しているお店にも行き「辺銀食堂」で食事をしました。
とても清潔でオリジナルなお店。
経営の方の印象は強烈です。
人間味あふれる熱い方という印象で商品への思いも半端ではないと感じました。

これからも応援したい「石垣島ラー油」です。

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